この記事は、こんな方におすすめ!
看護師として働いているが・・・
●看護師を辞めようかどうか迷っている
●看護師を辞めたいけど、辞めた後が不安
看護師を辞めたら幸せになれる?
この記事を読んでいる看護師さんは、「看護師を辞めたいけど、辞めた後・離職後はどうなるのかな?」「看護師を辞めて幸せって感じてる人はいるのかな?」と疑問に思っているのではないでしょうか。
しかし、「看護師を辞めて幸せ」と感じるかどうかは、当然ですがその人次第です。
それを踏まえて、まずは「看護師を辞めて良かった」と感じる人の特徴について見ていきましょう。
看護師を辞めて良かった・幸せと感じる人の特徴は?
看護師を辞めて幸せな人・辞めて良かった人の特徴にはどんなものがあるのでしょう?
看護師を辞めて別の職種に転職する予定がある
「看護師を辞めたい!」と感じる人の中には、日々のストレスから衝動的に辞めてしまう看護師さんも少なくありません。
しかし、看護師は一般的なOLに比べてお給料が良いため、別の職種に転職する予定がない場合はお金に困ってしまいます。
看護師を辞めたあと別の職種に転職する計画を立てている看護師さんは別ですが、そうでない場合はすぐに次の仕事を探す必要があります。
もちろん仕事を辞めた後の計画をしっかり立ててから退職することがおすすめですが、「ストレスが溜まりすぎてこれ以上我慢できない!」という看護師さんは体調を崩す前に退職するのも一つの方法です。
「勢いで仕事を辞めてしまった!」という看護師さんには、しばらくの間派遣で働いて生活費を稼ぎながら将来についてゆっくりと考えてみることをおすすめします。
常勤やアルバイトと比較して派遣で働く場合は「アルバイトよりも時給が高い」「待遇や人間関係に対するフォローがある」等のメリットが多いのが特長です。
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中堅看護師で「看護師が向いていない」と感じる場合
中堅看護師ともなると何度か転職を経験している方も多いはず。
しかし様々な職場で働いてみて、それでも「看護師が向いていない!」と感じる方は、別の職種で働くという選択肢を考えてみても良いのではないでしょうか。
別の職種・他職種で働くとなると、看護師とは全く違うスキルが求められます。
例えば事務職の場合はWordやExcelなどPCの基本的なスキルはもちろんのこと、来客応対や電話の取次ぎなどを同時にこなさなければなりません。
ここで「やっぱり自分には看護師しかないのか・・・?」と諦めずに根気よく転職活動をすることが大切です。
特に未経験の職種の場合は転職サービスを利用することで、他職種への転職成功率が飛躍的に上がります。
・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている
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新人看護師は辞めて良かった・幸せと感じない人も意外と多い!
「看護師を辞めて幸せ!」と感じる人がいる一方で、看護師を辞めて後悔する人が意外に多いです。
特に「看護師が向いてないと感じる新人看護師さん」は、辞める前にもう一度じっくり考えてみましょう。
どんな仕事でも最初は皆多かれ少なかれ失敗があります。
特に新人看護師さんは覚えることが多く、「看護師が向いてない」と感じて辞める人も!
しかしあれだけ憧れてたくさん勉強をしてやっと憧れの看護師になれたのに、すぐに看護師を辞めてしまうのはもったいない。
「先輩との関係がどうしても上手くいかない!」
「看護技術がなかなか身につかない・・・」
こういった悩みを抱えている場合は看護師を辞めるのではなく転職を検討してみてはいかがでしょうか。
ひとくちに看護師といっても職場によって人間関係や求められる技術も全く違います。
例えば急性期病院ではテキパキと動くことが求められる傾向があり、残業も多めです。
一方でクリニックなどは高度な技術が必要とされず、比較的ゆったりと働くことができます。
また人間関係に関しても、やはり仕事が忙しいとピリピリしがち!
新人看護師さんは看護師を辞める前に、まずは転職して職場を変えることをおすすめします。
「人間関係で失敗したくない!」「ブラック病院(超勤が付けにくい・休みが取れない)は絶対に嫌!」という新人看護師さんは転職サービスを利用しましょう。
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新人看護師はどんな理由で仕事を辞めているの?
「今の職場は嫌だけど、看護師の仕事は好きだから転職した」という新人看護師さんは多いです。
ここでは新人看護師さんが仕事を辞めた理由をみていきましょう。
人間関係
看護師は医師や患者さん、患者さんのご家族など様々な人と接する仕事なので、やはり人間関係が原因で仕事を辞める人が多く見受けられます。
最近は男性看護師が増えてきたものの、やはり女性の看護師が圧倒的に多く、人間関係も複雑になりがち。
「先輩看護師が怖い!」「医師が威圧的!」といった声も聞かれます。
看護技術が覚えられない
医療の現場は一刻一秒を争うため、看護技術の正確さはもちろんのことスピードも大切です。
最初のうちはプリセプターが丁寧に教えてくれますが、いずれは独り立ちしなければなりません。
また周囲の新人看護師さんと比べられて辛い経験をしたという方も。
夜勤がつらい
特に新人看護師の場合は夜勤でどうしても緊張してしまいがちです。
また身体が慣れていない為、体調を崩すことも多くなってきます。
せっかくのお休みも家に帰って寝るだけで、気が付けば夕方に・・・
「何のために働いているんだろう?」と疑問に思う看護師さんも少なくありません。
新人看護師が辞めたい時期っていつ?新卒で退職しても大丈夫?
まず最初に結論からいうと、新卒看護師がすぐに辞めても大丈夫です。
世間一般では「最低でも3年は働いてから辞めるものだ!」なんて言われていますが、自分に合わない職場で長く働き続けても得るものは忍耐力のみ!
それならば、潔く辞めて自分にぴったりの職場を探す方が今後のキャリアでは最善の選択といえます。
「他の新人看護師さんは頑張っているのに、自分は・・・」
「新卒看護師なのに転職できるの?」
と不安に思うかもしれませんが、実際に毎年多くの新卒看護師さんが退職しています。
ちなみに、新人看護師さんが辞めたいと感じる時期は5月や6月が多いです。
やはりゴールデンウィーク明けや夜勤が始まる頃に辞めたいと感じる新人看護師さんが多くなっています。
看護師の正しい辞め方は?退職トラブルを避ける方法3選!
「立つ鳥後を濁さず」ということわざがあるように、やはりスムーズな退職が理想的。
そのためには、まず大まかな退職の流れを頭に入れておきましょう。
看護師が退職・転職する時の流れ
前職への不満だけでなく、これまでの経験を振り返ってなぜ転職したいのかを明確に。マイナス面はプラスに言い換えるのがコツです。また、キャリアだけでなく、ライフスタイルの面から考えてみるのも良いでしょう。
インターネットのみでなく、ハローワークやナースセンターに出向き、実際に話を聞いてみましょう。また病院見学を実施している施設もあるので、職場の雰囲気を知るためにも、積極的に参加しましょう。また知人・友人など実際に働いている方がいれば、話を聞いてみると、より深い情報をえることができます。ただ、その話を鵜呑みにせずに、あくまで情報の一つとして捉えましょう。
電話での問い合わせは、はきはきと、応募書類は丁寧に作成することが大切。電話対応・書類で第一印象を高めておきましょう。
一般的に転職の際は面接のみの病院が多いですが、なかには筆記試験を実施するところもあります。主に志望動機・診療科目・退職理由を尋ねられるので、しっかりと準備をしておきましょう。
師長への報告は1カ月半~2カ月前に済ませるのが理想。退職願は1カ月前には提出できるように準備をしておきましょう。仕事の引継ぎ・制服や備品などの返却は忘れずにしっかりと。また年金や保険などは退職する職場と新しい職場でそれぞれ手続きが必要なので、退職の際に書類をもらっておくこと。
看護師が退職トラブルを避ける方法とは?
多くの病院は現在看護師不足で悩んでいるため、「退職を申し出た際に強い引き留めに遭う」「なかなか辞めさせてくれない」などの退職トラブルがあります。
ここでは看護師が退職トラブルを避けるための方法をご紹介します。
◎退職は事前に報告しておく
退職する際に師長への報告は1カ月半~2カ月前、退職願は1カ月前には提出できるように準備をしておきましょう。
◎しっかりと引継ぎを行う
しっかりと引継ぎを行っておくことで、スムーズに退職することができます。
ほとんど仕事を任されていない新人看護師さんは別として、担当の患者さまがいる看護師さんは後任にしっかりと引継ぎを行っておきましょう。
◎有給の消化は事前にしっかり確認
有給の取得は他の看護師さんとの兼ね合いもあり、退職するからといってすぐに使えるとは限りません。
有給を消化して退職する場合は事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
退職できない看護師はどうすれば良い?
それでも強い引き留めに合う場合は、退職代行サービスの利用がおすすめです。
特に看護師は人手不足からなかなか辞めさせてもらえず、結局ずるずると働き続けている看護師さんも少なくありません。
しかしその間にも時間は刻々と過ぎていきますし、好待遇の求人は応募が締め切られていきます。
退職で悩んでいる看護師さんには、ぜひ退職代行の利用がおすすめです!
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