看護師さんに採血で失敗された経験談について、聞いてみました。
では、早速みていきましょう。
- 看護師の仮眠のコツについて【アンケート調査結果】
- 健診の採血で失敗された!
- 左腕が腫れた採血の失敗!
- 看護師さんが緊張しすぎて採血に失敗!
- 新人の看護師さんの採血失敗で婦長さんが登場!
- 血管が逃げる、逃げる!クリニックでの採血失敗の体験談!
- 妊娠中の採血は血管が見えにくい?
- 採血の失敗で看護師さんに謝られた!
- 注射が怖くなるほどの採血の失敗!
- 健康診断で!ベテラン看護師さんの採血の失敗!
- 失敗されて、最終的に手の甲からの採血になった!
- 失敗の後に採血のプロがやってきて、やっと成功!
- 出産前なのに!まさか看護師さんが何度も採血失敗するなんて!
- 採血の失敗を事前に防ぐ!採血が上手くいく個所を指定!
- 血管が出にくい人の採血は失敗しやすい!
- 血管が出にくい人の採血は失敗しやすい!
- 看護師に採血で失敗された経験談ついてのまとめ
看護師の仮眠のコツについて【アンケート調査結果】
※以下の()は、(ペンネーム/性別/年齢/住所)です。
健診の採血で失敗された!
これまで採血で看護師さんに失敗されたことはありませんでした。その日までは。
その日以来、採血に少し不安と恐怖を感じる様になりました。それは今から三年前の二月の集団検診のときのことでした。
いつも通りに健診が進んでいき採血の順番がまわってきました。私は細身で血管が太く少し浮き出ており血が取りやすく素早く採血が終わっていました。
しかしその時は、看護師が血管に針を刺しても血が取れませんでした。右腕を二回ほど刺しましたが取れず、左腕に変えると今度は血が取れないうえに血管がこんもり膨らんできて痛いではありませんか。
兎に角腕が痺れてきたので時間をおいて他の看護師に採血してもらいました。それ以来採血がトラウマです。
(フ―ジー/男性/40/愛媛県四国中央市)
左腕が腫れた採血の失敗!
18歳の頃の初めての職場での健康診断でした。場所は50年以上経った個人病院でした。
看護師さんもご年配の方が多かったように思います。その時の健康診断で、採血がありました。
私は昔から注射に対して恐怖心等はなく、痛みも平気な方です。しかし、私は左腕の血管が見えにくいのでそれだけは伝えましたが、そんな事気にすることもなく左腕にグサリ。
初めて左腕に刺されたのですが、最初は、「まぁ、大丈夫」と思ってましたが、看護師さんが「中々見つからないねぇ」と針で血管をグリグリと探られました。
とても痛くて、普段痛みに強い私でも「痛いです!」と言ってしまう程でした。看護師さんは「あ、ごめんね」とすぐ抜いてくれましたが、何故かずっと左腕や左手の甲と左手ばかり刺されてしまい、結局別の看護師さんに右腕でやって貰いました。
左腕は全体的に腫れてしまい、後に青くなってしまって、しばらく痛かったのを今でも覚えています。
(ちぃ/女性/31/広島県広島市西区)
看護師さんが緊張しすぎて採血に失敗!
学生時代の健康診断での話になりますが、私の採血の担当の看護師さんが実習生の方でした。
私の採血をする前から手が震えていたり、他の看護師さんに採血の仕方を確認していて「本当に大丈夫なのかな?」と思っていました。
私の番になり、緊張感が伝わってくるのがとても怖かったです。いざ採血となり、注射を腕にしたのですが、血管を突き抜けてしまい血を取ることが出来ませんでした。
2回目は上手く血管に当たらず血が取れませんでした。あまりにも痛くて採血が中断となりました。もうあの看護師さんから採血は受けたくありません。
(わとそん/男性/25/北海道札幌市白石区)
新人の看護師さんの採血失敗で婦長さんが登場!
小学生の頃、アレルギーの検査で病院にいき、採血をしてもらいました。
もともと私は採血が苦手で針を見ると血管も細くなってしまうのと、冬の時期で寒くても血管が縮まって非常にやりにくい状態だったと思います。
新人の看護婦さんが左右の腕を一生懸命見比べて、こっちと決めて、右の腕から採血してくださったのですが、全然取れませんでした。
痛くて仕方なかったのですが、渋々左腕も差し出して再度挑戦。それでもまた取れず、次は手をお湯であっためてから右を再挑戦。
それでも取れなくて、どうしようもなく、とうとう婦長さんが出て来て、左腕からすっととってくださいました。
(ちか/女性/25/大阪府大阪市)
血管が逃げる、逃げる!クリニックでの採血失敗の体験談!
体調を崩したことをキッカケに、ちょっとしたうつ状態になり心療内科クリニックに通っていたときの経験です。
大体3ヶ月から半年に一度、肝機能検査のために採血されるんですが、私の脈は看護師さんに言わせると「血管が逃げる」と思うくらい分かりづらいようなんです。
あるとき、看護師さんが何度も針を刺そうとするものの上手く血管に刺さらず、「あれ?血管が・・・」とか「(血管が)逃げちゃう」と、いった独り言も聞こえてくるようになり、明らかに焦っているのが分かりました。
こうなると、自分の血管が分かりづらいことが申し訳ないような気持ちになり私も痛みを我慢して、看護師さんも私も変な汗をかきました。
採血自体は慣れていた私でしたが、さすがにこのときは少し腫れて、しばらく腕が重くだるいような痛みが続きました。
採血のやりづらい血管ってあるんでしょうか。今でも採血のときは、あのときのことを思い出して緊張してしまいます。
(このりん/女性/40/千葉県船橋市)
妊娠中の採血は血管が見えにくい?
妊娠9か月目の後期妊婦検診の際、採血で左腕に何度も針を刺されました。
普段、採血で失敗されることなど無かったのですが、妊娠したからか、血管が見にくそうでした。それでも、最初1回目では、途中まで順調に採血できていて、必要量まであとちょっと、というところまできていました。
ただ、それからが地獄でした。何度、注射器のピストン部分を引いても血液が入ってこず、ずっと針を刺しっぱなし状態になっていました。
それだけなら良かったのですが、血流を圧迫するゴムバンドもずっと付けたままだったので、私の腕は見る見る冷たく手先の感覚も無くなっていきました。
看護師さんは、一度針を抜いて、また血管を探してから同じようなところに刺してきました。
それでもやっぱり血液が取れなくて、今度は、刺したまま、身の中で血管から針を抜いては違う角度で入れたり抜いたりを繰り返され、悶絶ものでした。
(みな/女性/30/大阪府大阪市)
採血の失敗で看護師さんに謝られた!
6~7年位前に人間ドックに行った時に採血をしてもらいました。
注射が下手だったのかどうかわかりませんが、まともに血管に入らなかったのかわかりませんが、内出血をして、注射した部分があざの様に紫色になってしまいました。
看護士の人も失敗を解っていて、謝っていました。
別に痛くもないし、直ぐに治ると思って、いいですよ!と言ってその場は収まりました。過去、その後にも人間ドックには行っていますが、採血での失敗はこれ1回だけです。
(なか/男性/62/岡山県玉野市)
注射が怖くなるほどの採血の失敗!
毎年の健康診断のため病院へ行きました。
採血は毎年恒例の事なのですが、注射は苦手なので少し緊張しながら病院へ行きました。私を担当して下さったのは30台前半くらいの若い女性でした。
私は自分で言うのもあれですが、血管が見やすく比較的注射は楽に打てる患者だという自負があります。今回担当して下さった女性の方は経験が浅い様子で、「はい、では少しチクっとしますよ。」と注射前のセリフを言いながら私の腕に注射をしました。
チクっとどころではなく、かなり痛くて思わず顔をしかめると、「あれ、おかしいな。ごめんなさいね、あまり慣れていなくて。」と言いながら2回、3回と注射をされました。
挙句、「左手の方がいいですね。」と言われ左手にも注射を打たれ3回目でやっと成功。次の日には両腕どちらも内出血で青くなっていました。以降注射がさらに怖くなりました。
(だうぃ/男性/26/北海道北斗市)
健康診断で!ベテラン看護師さんの採血の失敗!
春の健康診断のために病院へ行った時に採血されました。
外来の処置室のベテランっぽい看護師さんが採血してくれることになったので、心の中で少し安心していたのですが、まったくもってヘタクソでした。
わたしは血管がかなり見えているタイプなので、ふだんから失敗されることはまったくなかったのですが、その看護師さんは血管が見つからないといって、針を刺したままでかなりの時間かき回しながら、血管を探していました。
内出血と腫れが2週間引きませんでした。
(あき/女性/34/大阪府大阪市)
失敗されて、最終的に手の甲からの採血になった!
神奈川県の会社に勤めていた時、毎年4月に健康診断があり、採血が義務付けられていました。
元々注射が嫌いで嫌でしたが、血管が図体に似合わず細いらしく、取りづらいみたいです。
勤務していた10年間、1発で採血をしてもらえたことはありませんでした。
何回も刺されるのは嫌だから、思い切って手の甲から採血してくれと言っても、聞いてくれません。結局左腕でダメ、右腕でもダメで手の甲になるんです。
酷い時は左右3回ずつ刺されて手の甲から血を取りました。刺され損です。
今住んでいる地域の看護師さんたちは採血が上手で、せいぜい左腕で1回取れない時があるくらいなので、本当に見習ってほしいです。
(ミニスキ/女性/34/栃木県宇都宮市)
失敗の後に採血のプロがやってきて、やっと成功!
先日婦人科の検査の際に採血をしてもらいました。
特に今までも血管が細いなどと言われたこともなかったのですが、その後手術をすることになって入院をした時に同じ病院でしたが婦人科の担当の方にやっていてただいた時、「あれ?入らない。もう1回良いですか?痛いですか?」「痛いです」と私。
「ちょっとあっためますね」と腕を揉んだり温めたりされましたが入らず、次の人がやって来ました。「なるほど、細いですね。やってみましょう。」といってチャレンジされましたが「笑顔で失礼します。」と去っていきました。
そして二人でやって来て「ここイケそうなんですけど、ちょっと無理だったんですよね。」「ここどーですか?」と私の腕を挟んで会話が始まりました。
そして「プロを呼んできます。」と二人は去り、「最初からプロを呼んでよー。」と心で思いながらプロを待ちました。そして無事プロの手によって採血されました。
次の日はアザだらけになりました。
(カオリ/女性/40/福岡県北九州市)
出産前なのに!まさか看護師さんが何度も採血失敗するなんて!
わたしが人生で忘れられない採血の失敗談です!
結婚2年目、21才の時です。長女の出産の際、帝王切開が決まっていたわたしは手術前に採血をしました。
もともと血管が細くて針が入りにくいと言われるのですが、その日は教育実習生が採血をすることに…。案の定入らず両腕共に1回ずつ失敗し、見かねた看護師が交代するも失敗。
4回目でなんとか採血出来ましたが、それで終わりではありませんでした。手術にそなえて点滴をするのですが、その点滴の針がまたなかなか入らず…。
3回失敗し、最終的に左手の甲に…。今から出産!という時に先に注射で心が折れた苦い思い出です。
(y.mam/女性/27/大阪府堺市北区)
採血の失敗を事前に防ぐ!採血が上手くいく個所を指定!
子供の頃から虚弱体質で、友達の家に遊びに行くくらいの感覚で病院に通っていました。
大体2週間に一度は血液検査が必要で、基本的にはその時の採血担当の看護師さんがベテランかどうかで痛みが違ってきます。
若い方だと「失敗しちゃいけない」と思うからか、どうしてもおっかなびっくりになってしまうようで、結果的にそれが失敗につながるようです。
あまりに失敗するので、見かねたベテラン看護師の方が交代する事も良くあります。私は他の方に比べて血管が細いので難しいのだと以前看護師さんから言われました。
最近では「いつもここで採血しています」と採血が上手くいく箇所をこちらから指定しているおかげか、あまり失敗されることはなくなりました。
(ぷーちゃん/女性/35/東京都杉並区)
血管が出にくい人の採血は失敗しやすい!
12~13年位前の話になります。
当時は現在よりも体格が良くて、皮膚がアトピー肌のような炎症を起こしていました。
丁度採血部位である腕が酷い状態で、腕の皮下脂肪もあって、明らかに血管が見えないほどでした。内科で採血をして貰った際には、駆血帯で縛られ、更に温タオルで温めた上で、採血。両腕とも同じ要領で採血を試みましたが、上手くいかず失敗。
結局、右手背(手の甲)で採血出来ましたが、手背は痛いんです。
また、現在は服薬により一切出来ないのですが、献血に行った際は太い針を刺されて血液を抜かれる際に痛みにより中断。
その後、青アザになりました。現在は皮膚は綺麗になって、標準体形で内科や婦人科などで定期的に採血が必要な際は全く失敗無く行って貰っています。
私自身が看護師なので、血管が出にくい人の採血は緊張で失敗しやすいことは知っており、怒りは無いですけどね。
(Raspberry/女性/34/群馬県高崎市)
血管が出にくい人の採血は失敗しやすい!
三人目の子を妊娠中の話です。妊健で採血をすると言われたので、定期的に通院していた産科のやや年配の看護師さんにやってもらうことになりました。
私の血管はくっきりはっきりよく見えるので、失敗されたことはほとんどありません。今回もあっさり終わるだろうと思っていたら・・・逆だったんです!針の向きが!
普通は針の穴が見えるように刺すんですが、その時は穴が下向きで見えないままでした。びっくりして看護師さんの顔を見ましたが、気づいた様子もありませんでした。
言おうかどうか悩んでいるうちにブスッと刺され、採血は無事に終わりました。でも、ものすごく痛かったです!!
あまりの痛さに体がビクッとなる程に。小心者の私は、アルコール綿をぎゅっと押し付けて痛みを紛らわせながら帰りました。
文句を言ってもよかったかな、と今でも思うのでした。
(ぴったん/女性/34/北海道函館市)
看護師に採血で失敗された経験談ついてのまとめ
「血管が細い」「緊張している」などといった理由から、看護師さんに採血で失敗された経験をもつ方は少なくありません。
今回の調査から、一度失敗されると続けて失敗される傾向があることがわかりました。
採血がどうしても苦手だという看護師さんは上記の失敗を参考にするのもよいかもしれません。
またいつも採血に失敗される方は、「この部分だと採血しやすいですよ」と看護師さんに教えてあげるのも一つの方法です。
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